The Majority2

The Majority2  


魔界の永田町、「暗黒議会」へよくぞ戻られました!

今日も暗黒議会では、人ならぬものたちが、己の利益だけを求めて 日夜「政治」をしています。 賄賂・暗殺・裏切。自らが金を得るために手段を選ばなかった彼ら ですが、最近では「派閥」を組んで、「助成金」とより多くの権力を 得ることがブームになっているようです

The Majority2:外観 2人専用カードゲーム「Majority2」ではうまく議員たちを集めて、より権力(発言力)を持つ 「派閥」を多く作ることが後の魔界に君臨するであろう貴方の目的です。
議員たちには魔女・悪魔・火竜など様々な魔界の住人たちがおり、それぞれ政党に属していますが、強力な魔力(特殊能力)を持つものばかり。。。彼らの魔力をうまく活かして、自分の前に議員カードを並べていくことで「派閥」を作っていきましょう。
派閥が完成すれば、貴方の権力が増すばかりではなく、議員を集めるための収入も増えることにも繋がります

対戦相手よりも強大な力を誇示できれば、勝者です!



 ルール概要


特殊効果満載の変則2人ドラフト!

各プレイヤーは「助成金(収入)」をうまく使って、議員たちを集め、自分の支配下の派閥を作っていくことで勝利を目指すことになります。

手番になったら、助成金を示すマネーチップをつかって、自分の手札から議員カードを自分の前に3つある「列」に並べていきます。
それぞれの「列」に一定人数(5人)以上の議員が集まれば、その列のカードがなくなり、代わりにそこにいた議員のうち1人を代表とした派閥を作ることになります。
こうして強大な派閥をいくつも作っていくのです。

The Majority2:プレイ中 派閥が完成すれば、その完成度(政党の純度)に応じて、助成金が増えて、 さらにそれを駆使して、より効率的に議員を集められるようになり・・・

しかし、魔界の住人である議員たちは一筋縄ではいきません。 それぞれが持つ特殊能力を使ったり、協力のための大金を要求したり・・・ 挙句に貴方に用がないと知れば、対戦相手の下にふらふらといってしまうでしょう。


特徴その1 <変則ドラフトシステム>

手番になったプレイヤーは対戦相手から手札を受け取り、手番を進めていきます。

まず、手元にあるマネーチップを全て表にし(使うと裏になる)、「手札」と「ストック」を全て交換することを選べます。
ストックとは各プレイヤーに与えられた第二の手札のようなもので、議員たちをストックとして繋ぎ止めておくことが可能です。

その後、手札(つい先程までストックかもしれません)からカードを列(自分の前)に出していきます。マネーチップを裏向きにすることでお金を払った議員は独自の「特殊能力」を発揮します。
(手番に1回だけ無料でカードを列にだすことができますが、特殊能力を使ってくれません。)

こうして議員の人数が集まれば派閥ができるわけですが、手番中に使いきらなかったカードは終了時に対戦相手に渡します。
「手札」がバトンのように行き来してゲームが進んでいくのです。

トレーディングカードゲームのような雰囲気のゲームですが、手札が相手に行くことで、自分の集めたい議員を集めるだけではなく、対戦相手の状況を良く見て、相手が使いたいカードを捨ててしまったり、先に使ってしまうことも重要になります。
たった、2人ですがマルチゲームのような深い読み合いが楽しめるのが特徴です。


特徴その2 <多彩な特殊能力>

The Majority2:カード 派閥をうまく作るためには「同じ政党(色)」の議員をたくさん集めることが 大事になっていきます。
一方で、それぞれのカードは特殊能力を持っており、お金を払って出されたカードは即座にその特殊能力を発揮します。

議員カードはその右上に記された数だけ、自分のチップを裏にすることで お金を払ったことになり、自分の列に置けます。
その後、カード中央下側に記されている特殊能力を発揮するのです。

例えば「魔女党 中堅議員」のカードは「対戦相手のストックから無作為にカードを2枚選び、それを捨て札にする。」という特殊効果を持っており、右上には④と記されています。
つまり、手元のマネーチップ4枚を裏向きにし、手札から列に出すことで、対戦相手のストックを台無しにしてしまうのです。

このような特殊能力は政党(色)別に傾向が変わってきます。

 魔女党 : 使いやすくストックを増やしたり減らしたりする能力が中心。
 悪魔党 : 癖のある能力が多く使いにくいが、特殊能力以前に強力なカードが多い。
 火竜党 : カードを焼き尽くして捨て札にする能力が中心。自分に被害が及ぶことも。
 天使党 : 自分のカードを守ったり、派閥の完成をサポートする能力が中心。
 死神党 : カードの色を変える能力が中心。

中には特殊能力を持たない議員もいます。
自分の好みや状況に合わせて集める政党を決めていくことで、より強力な能力を持つ議員たちを駆使できるようになります。



 ゲームデータ

  • プレイ人数   2人専用
  • プレイ時間   45分程度
  • イラスト    朱家
  • 販売価格    2,500円


 コンポーネント

The Majority2:コンポーネント
  • 議員カード    60枚
  • マネーチップ   40枚
    ※ 生産時期により「既に抜いてあるもの」と
    「抜いてないもの」があります。
  • カラーディスク  5個
  • スタピーマーカー 1個


 ルール動画




ルール概要の他、ゲームプレイの様子も動画にしています。ぜひ一度ご覧ください。



 外部レビュー


「The Majority2」を既にプレイされている方のレビューになります。
リンクのご了承を頂いてるサイト様のみの記載とします。


レビューなどを書いて頂いているサイト様の中でリンク可のサイト様が御座いましたら、フォームよりご連絡いただけると幸いです。


 間違いやすいルール


2011年以降の春以降に沢山のレビュー等を頂いております。ありがとうございます。
その中で間違いやすいルールや補足が必要かもしれないと感じた部分がありましたので、
こちらで確認及び補足をさせていただきます。


カラーディスクの色変更と政党について

カラーディスクについて、説明書では色を変更する効果を持つと記述してあります。
また、それぞれの議員の政党と色はリンクしてある旨も記述されています。
しかし、「色が変更されること=所属政党が変更される」という明記がありません。
政党が変更されなければ、カラーディスクの意味がほとんどありませんので、
訂正・追記させていただきます。

既にご理解いただいているケースがほとんどだと思いますが、
カラーディスクはのっているカードをその色に変更するとともに、政党名もその色の政党に変更するものです。

主に間違いが生じそうな例を以下に記します。


例:死神党有力議員の効果について

The Majority2:死神党有力議員  このカードの効果はカラーディスクを代表にのせることにより派閥の色及び、政党を変える効果を持ちます。
 例えば、死神党の派閥に青のカラーディスクをのせることができます。
 これによって、「魔女党有力議員」や「貴族議員」のコスト支払い条件を満たすためにカウントすることができる派閥数が増えることになります。
 逆に、「死神党有力議員」や「貴族議員」はコスト支払い条件にカウントできる数が減るのです。

 また、ゲーム終了時の秘書の発言力換算にも活用することができます。
   仮に、「魔女党秘書」を代表とする派閥3つと、青のカラーディスクののっている「死神党秘書」が1つあった場合、「死神党秘書」はカラーディスクの効果によって「魔女党秘書」になっていますので、3枚の「魔女党秘書」(カラーディスクののっていないほう)の発言力は1枚当たり「8」になります。
 しかしながら、もと「死神党」であった「魔女党秘書」(ディスクあり)は魔女党になっているものの、その効果(カード名・色以外の情報)は変更されません。
   つまり、「他の死神党秘書1枚につき、発言力が★★増える」という効果は  変更されませんので、発言力は増加せず、「2」止まりとなります。


コスト支払い条件について

各、有力議員・貴族議員には「コストの支払い条件」が書かれており、同じ色の派閥をもっていないとコストを支払うことができません。
但し、コストを支払う必要のない、「プレイフェイズ1」ではこれらを場に出すことが可能です。(悪魔党を除く)